臨床
私たちの病院では同種移植を含め様々な医療に対応することが可能です。大学病院ならではですが、他科とのスムーズな連携も特徴の一つです。田代晴子教授、病棟医長である松本謙介病院准教授を中心に病棟、外来を行っています。
研究
急性骨髄性白血病に対するCAR-T療法の開発、CRISPR-screeningを用いた薬剤耐性のscreeningなど最先端の研究を行っています。また、Virtual realityの内科における活用法の研究も行っています。
大学院
2021年4月に新しく作られた教室です。Baylor College of medicineでCAR-T細胞の開発を行った田代晴子教授、Dana-Faber Cancer Instituteで骨髄腫の薬剤耐性研究を学んだ白崎良輔講師を中心に指導を行っています。
学生さんへ
当研究室では若干名の学生の受け入れを行っています。各学年1人又は、2人の学生さんに対し毎日実験をしてもらっています。血液内科疾患の知識やCAR-T療法、CRISPRの原理などを学ぶ事が可能です。
帝京大学 血液内科研究室がナショナルジオグラフィック誌で紹介されました。
当研究室 田代晴子准教授の急性骨髄性白血病に対するCAR-T療法の基礎研究について、白崎良輔講師のCRISPR screeningに関しての紹介、また、下部には当研究室を紹介したYoutubeもアップロードされております。
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News & Information
- 帝京大学血液内科 入局説明会をハイブリッドで開催します。2024年6月8日(土) 15時~16時 場所 帝京大学板橋キャンパス1階 105号室+Zoom (Zoom… 続きを読む: 帝京大学血液内科 入局説明会をハイブリッドで開催します。
- 松尾琢二先生が助教に、徳田克洋先生が助手に就任いたしました。4月1日付で以下の役職に変更いたします。 松尾琢二先生 助手→助教 徳田克洋先生 臨床助手→助手
- 荒井翔也助手による好酸球増多症の総説が「血液内科」誌に掲載されました。好酸球増多症は、過去20年間でその理解が大きく変わった病気です。新しい科学的知見が得られ、病気の分類や診断方法… 続きを読む: 荒井翔也助手による好酸球増多症の総説が「血液内科」誌に掲載されました。
- 第85回日本血液学会で当研究室から2報発表を致しました。当研究室の学生 野添瑞貴と研究室研究員 小松美結がポスター発表を行いました。
- 松本 謙介病院准教授の論文が British Journal of Haematology誌にpublishされました。こちらの論文は日本では珍しいHairy cell leukemiaにおいてIGH-BRAF transloca… 続きを読む: 松本 謙介病院准教授の論文が British Journal of Haematology誌にpublishされました。